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2016/12/06【今日のワンポイントアドバイス】 中学校3年生 理科
みなさんこんにちは!
彩希塾理科の担当の中村です。
本日は、毎週土曜日に行われている、理科の授業について、ワンポイントアドバイスさせていただきます!!
理科の授業でも、他の科目と同様に、終始確認テストを実施しております。
そのテストの一部を使って、アドバイスをさせていただきます。
さっそくですが、こちらの問題です!!
この問題は、生物どうしの、「食べる、食べられる」のつながりを表したものになります。
また、そのつながりの中で、消費者、生産者、分解者の役割について、詳しく問われている問題です。
その中でも、(2)の問題に注目します。
記述の問題ですが、都立高校入試にも記述の問題が、必ず出題されます。
みなさん、記述となると、難しい問題だと思われます。
しかし、必要な情報を整理していただければ、自然と答えはわかります。
では、この問題を見てみましょう!!
まず、下線部では、「aの液体は変化しなかった」とあります。
どのような変化なのかを、考えてみましょう。
その前の文で、ヨウ素液を加えたとあります。
ここで、ヨウ素液が何に反応して、何色に変化するのかを考えます。
ヨウ素液は、デンプンに反応し、青紫色に変化します。
しかし、aの液体では変化が見られなかったことから、デンプンでは無くなってしまったことがわかります。
ここで、「菌類や、細菌類」の役割について、考えます。
この2つは、「分解者」という役割をもっています。
つまり、上の2つを整理すると、
①デンプンではなくなった。
②分解者のはたらきによるもの。
これらを文章として、まとめます。
そうすると。
「菌類や、細菌類にデンプンが分解されたから」
というのが、答えになります。
このようにして、理科の記述問題では、わかっていることから、
自分の中の知識を当てはめていけば、答えは楽に作ることができます。
ぜひ、みなさんも、理科の記述問題を解くときの参考にしてみて下さい!!
他の問題の詳しい答えを知りたい方は、ぜひ彩希塾まで遊びにきてください!!
また、無料の学習相談や、体験授業も随時受け付けておりますので、お気軽にお越しください!!
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