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2016/11/20英語コラム② 【英単語の覚えるべきポイント】
みなさんこんにちは!
彩希塾 英語科担当の矢田です。
本日は昨日に引き続き、【英単語】のお話です。
【英単語の覚えるべきポイント】をご紹介します。
みなさんは、英単語を覚えるときに
何を覚えられればその単語を覚えたことになると思いますか?
日本語の意味をみて、その単語が書ける
単語の意味が分かる
など、なんとなくイメージがあると思いますが
何を理解していれば暗記したことになるか
明確ではない人が多いと思います。
英単語を覚えるときは
【スペル(アルファベットのつづり)】
【日本語訳】【発音】【品詞】
この全てを覚えなければいけません。
このどれか1つでも欠けるだけで
英語の学習をする上で、その単語が
使えなくなってしまうということです。
では、それぞれを覚える上でのポイントをご紹介します。
【スペル】を覚えるときは
アルファベット読みをしないで発音の通りに覚えることが
とても重要です。
eatという単語を覚えるときに
必ず「イート」と読んで覚えましょう。
「イー、エー、ティー」と覚えても
つづりの短い単語は書けるようになりますが
beautifulのような長いつづりの単語は
書けるようにはなりません。
つづりの長い単語を覚えるのが苦手な方は
しっかりと読み方も意識してみましょう!
また、同じようなケースとして
語呂合わせで覚えている方も多く見受けられます。
これだと、つづりの長い単語も書けるようには
なると思いますが、リスニング問題で
その単語が発音されても分からなくなってしまいます。
語呂合わせで覚える際も、必ず読み方を覚えましょう。
【発音】を覚えると言っても、高校受験においては
正確に発音記号の通りに覚える必要はありません。
カタカナでその単語の読み方がしっかり書ければ
問題ないので、eatなら「イート」
beautifulなら「ビューティフル」と覚えましょう!
また、【日本語訳】を覚えるときは
一緒に【品詞】も覚えておきましょう。
dfficult と difficulity 違いがきちんと分かるでしょうか。
それぞれの日本語訳は
difficult が「難しい」で、difficulity が「難しさ」です。
これだけだと、実際に英文で使うときに何が違うのか
分かりづらいと思います。
このような、似た意味を持つ単語をしっかり区別して
覚えるために必要なのが【品詞】です!
【品詞】と聞くと、難しそうなイメージが強いと
思いますが、英語において覚える頻度が多い品詞は
名詞・動詞・形容詞・副詞・前置詞の5つだけです。
もちろん、その他にも品詞はありますが
中学生が覚えなければいけない語数が10個前後のもの
しかありません。
つまり、中学校で学習する英単語のほとんどが
この5つの品詞のどれかに分類されることになります。
先ほどの difficult は形容詞、 difficulity は名詞です。
この品詞をきちんと覚えていれば、その単語の使い方が
分かります。
下の英文が、この2つの単語のそれぞれの例文です。
To learn English is difficult for me.
「英語を学ぶことは、私にとって難しい。」
I learned the difficulity of English.
「私は英語の難しさを学んだ。」
品詞が形容詞であれば、その単語は
名詞の前かbe動詞の後ろに使います。
全ての英単語を覚えるのに
1つ1つの例文を作成して覚えていると
とても大変になってしまいます。
【品詞】を有効活用して
英文での使い方も覚えてしまいましょう!
このように、一言で
「英単語の暗記」と言っても
どう覚えるか、何を覚えるか
しっかりと理解していないと
覚えることができません。
暗記が得意な方は、このようなことが
自然にできていることが多いですが
苦手な方は是非参考にしてみてください!!
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