個別指導の学習塾『彩希塾』東武練馬駅から徒歩2分

こんにちは！！
彩希塾　中村です。

赤塚第一中学校さんにお通いの皆様
もうすぐ期末テストですね。

特に、中学校３年生になると
受験に向けてできるだけ点数をとっておきたい
勝負の時期だと思います。

 

今日は、今回の期末テストに対する
数学のポイントをご紹介させていただきます。

今回のテスト範囲は
【関数】と【平行線と線分の比】になります。

 

【関数】
この単元では、y=ax^2の式を公式として覚えます。
しかし、関数の利用の単元では、一次関数の知識も必要となります。
なので、今回の公式のみならず、以前までの公式も思い出す必要があります。

また、とても間違いが多いところとして、変域があげられます。
xの変域が0をまたがないときは、そのままxの値をy=ax^2に代入し、最大値と最小値を求めます。
しかし、xの変域が0をまたいでいるときは要注意です。
（例…-2≦x≦4）
このとき
aがマイナスなのであれば、最大値が0
aがプラスなのであれば、最小値が0
になります。
そして、それぞれ逆の値は、0より離れている方のxの値をy=ax^2に代入し、値を求めます。
（例の変域では、-2より4のほう0より遠いので、4を代入する。）

 

【平行線と線分の比】

この単元では、平行線のある、三角形の比を用いて、各辺の長さを求めていきます。
まず、基本となる公式は覚えていただきます。
そのなかでも、ミスが目立つところを紹介させていただきます。

図のような三角形のyを求めるときに要注意です。
y : 15=4 : 8
としてしまう生徒さんが、かなり多いです。
正解としては、
y : 15=4 : 12
が正解となります。
△ABCと△ADEが相似なのでDE : BC=AE : AC
となることに要注意です。

基礎的な部分にはなるのですが
ミスをしてしま可能性のかなり高いです。
みなさん、気をつけましょう！

 

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