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2016/12/12【英単語のニュアンスの違い①】 なんとなく使い分けていた hear と listen to
みなさんこんにちは!
彩希塾 英語科担当の矢田です!
本日は英語を勉強しているときに、ふと気になっても
そのままにしてしまいがちな【似ている英単語の違い】について
お話したいと思います!!
英作文を自分で書くときに
「hear と listen どっちを使ったらいいか」
気になったことありませんか?
英語が得意な方であれば、書きたい英文に応じて
hear とlisten をきちんと使い分けていると思います。
しかし、それぞれの単語を【その単語の意味だけで覚えている】方は
どちらがどのような場面で使えばよいか、分からなくなってしまいます。
この2つの英単語を辞書を使って調べてみても
hear は「~を聞く」listen は「聴く」としか分からず
何が違うのか具体的には分からないままになってしまいがちです。
単語の日本語訳がわかっても、その使い方が分からなければ
並べ替え問題のように単語が予め指示されている問題は解けても
英作文や適語補充問題などの自分で単語を書く問題は出来るようになりません!!
本日は、この2つの英単語の使い方を覚えるための
hear と listen の【ニュアンスの違い】をご紹介します。
hear は「きく」というよりも「聞こえている」というのが
正しい解釈となります。
例えば、「その知らせを聞く」といった場合
予めその知らせを聞く準備をしていることはごくまれだと思います。
この場合はhear を使うことになるのです!!
したがって、”hear the news”というのが正しい英語となります!
一方、 listen to は何かを「きく」ことに変わりはありませんが
自ら「聴く」準備をして自分の意志で聞いていることになります。
例えば、「音楽を聴く」となった場合
CDであれ、生演奏であれ、必ずそれを聞く準備を自らしなければいけません。
この場合は listen を使うことになります。
したがって、”listen to music” というのが正しい英語となります!
中学生英語であれば、似ている単語も少ないので
今回の例のように【うしろにある語とセットで覚える】ことをおすすめします!!
hear であれば news や story 、listen to であれば music やCD
などがよくともに用いられる語句となります!
他の似ている語句を覚える際にも
どんな違いがあるのか
考えながら覚えて見ましょう!!
他にも似ている英単語はたくさんあります。
気になった方はお気軽にお問合せください!!
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