個別指導の学習塾『彩希塾』東武練馬駅から徒歩2分

みなさんこんにちは！

彩希塾　英語科担当　矢田です。
本日は北町中学校の2年生の方にむけて
【英語のテスト勉強のポイント】をご紹介します。

今回のテスト範囲のメインの文法は
【助動詞】と【接続詞】です。

【助動詞】を勉強するにあたって
肯定文だけではなく、否定文の訳にも注意することが
とても重要です！

特に注意する必要がある
助動詞mustとhave to についてご紹介します。

肯定文ではどちらも「～しなければならない」
という訳になります。

例文で確認してみましょう！

【例文①】He must wash the dishes after dinner.
  　　　  　He has to wash the dishes after dinner.

この例文はどちらも
「彼は夕食後に食器を洗わなければならない。」
という訳になります。

しかし、否定文にした場合
この2つの例文は異なった意味になります。

【例文②】He must not wash the dishes after dinner.
                     He doesn’t have to wash the dishes after dinner.

 

この場合、助動詞mustの例文は
「彼は夕食後に食器を洗ってはいけない。」
という訳になり、have to を用いた方は
「彼は夕食後に食器を洗う必要はない。」
という訳になります。

肯定文ではどちらも「～しなければならない」
という訳でしたが、否定文では
must not 「～してはいけない」
don’t have to 「～する必要はない，～しなくてもよい」
という異なった訳になります。

覚えなければいけない助動詞は
mustの他にも、canやmay,will,shouldなどたくさんあります。

それぞれの助動詞の訳し方をしっかりマスターして
定期テストに臨みましょう！

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