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2018/05/14彩希塾(さいきじゅく)コラム 【センター試験について】


こんにちは!!
彩希塾の倉橋です。

今回は「センター試験」についてお話します。
基本的な情報は以下の通りです。

①国公立受験の1次試験の扱い
②私立大学のセンター利用入試
③私立大学のセンターと個別試験の併用入試

①に関しましては、かつてのいわゆる共通1次と同じ位置づけです。
最難関レベルの国公立では5教科7科目が必須となり、
英語、数学(2科目)、国語、理科(理系は2科目)、社会(文系は2科目)を受験します。
細かい話になりますと、2単位科目と4単位科目などの種別がありますが、
基本的には満遍なく受験することになります。

②に関しましては、センター試験を私立大学の合格判定に採用した入試です。
こちらは基本的にセンター試験のみで合否を決めるため、高い得点率による勝負になります。
3科目型や5科目型などさまざまなバリエーションが用意されています。
ただし、私立大学を専門に受験する場合は3科目の受験勉強を行うことになりますので、
センター利用入試でも3科目型を受験することになります。

③に関しましては、特定の科目(英語や数学が多い)をセンター試験の得点で判定し、
他の科目については個別試験を行う入試形態です。
苦手な科目を個別試験ではなくセンター試験で代用できる場合にはオススメできる入試です。
ただし、この形態を採用している大学はあまり多くなく、センター試験のメインは、
上記の①、②と言ってよいでしょう。

センター試験は2020年1月の入試を最後に「大学入学共通テスト」に変更されます。
大きな変更点としては現行の「マークセンス方式」に加えて「記述式」を導入する点です。
都立入試が記述式の問題の多くをマークセンス方式に変更した昨今とは正反対の流れです。

今後は記述式の入試が主である中学受験の需要がますます高まり、
また学校内でも長い期間をかけて思考力・発想力を鍛えることのできる中高一貫校に
より人気が集まっていくかもしれません。

彩希塾では、大学入試対策もご対応させていただいております。
お困りのことやご質問など、お気軽にお問合せください。

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