個別指導の学習塾『彩希塾』東武練馬駅から徒歩2分

みなさんこんにちは！
彩希塾の矢田です。

本日は赤塚第一中学校の
英語のテスト勉強のポイントをご紹介します。

今回のテスト範囲は
【分詞】と【関係代名詞】です。
これらの2つの文法は【後置修飾】と呼ばれ
どちらの文法を用いても、同じ意味の
英文を書くことができるのがポイントです。

例えば
「ケンとテニスをしている女の子は私の妹です。」
という英文を書いてみましょう。

【分詞】を用いて書くと
The girl playing tennis with Ken is my sister.
となりますが、
【関係代名詞】を用いて書くと
The girl who is playing tennis with Ken is my sister.
となります。

違いは少しだけですが
問題を解く上で適切に使い分けなければなりません。

彩希塾で実施している定期テスト予想問題の
一部をご紹介します。

この予想問題の（4）の問題が例と同じ日本語になっています。

ここで注意しなければならないのが
不要な語句が1つ含まれているということです。

並び替える語句を全て並べると
The girl who playing tennis with Ken is my sister.
となりますが、これでは
関係代名詞の文にするにはis が足りません。

この場合はwho が不要となり
The girl playing tennis with Ken is my sister.
これが正しい英文ということになります。

なのでこの問題の正解は
2番目がgirl, 6番目がKen　となります。

ちなみに、まったく同じ語句で
1語不足している場合は、is を補って
The girl who is playing tennis is my sister.
が正しい英文となります。

問題の指示が1つ変わるだけで
どちらの文法を用いるかも変わってしまいます。

問題をよく読んで
どちらの文法を使えばよいか見極めましょう！

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